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現代

  • 執筆中

    幸福の人

    シリアス / 片思い / 現代 / 超能力

    体臭に他者の安心記憶を呼び起こす作用を持つ青年・野方陽。誰もが彼のそばで安らぐ。ただひとり、その作用を受けない人物を除いて。

  • 執筆中

    アイドル / すれ違い / 現代 / 群像劇

    売れない地下アイドルのななみんが同期のゆうに持ちかけたのは、ビジネスとしてのカップル営業。計算だったはずの習慣が、いつからか抜けなくなっている。

  • 執筆中

    ドレスコード

    現代 / 音楽

    会員制クラブのドレスコードをトランクスで突破したミナが、シンガーのプリンセスと出会う。誰にでも同じ距離で笑うミナの「安全な服」に、プリンセスは気づいている。

  • 執筆中

    のどが黒い

    お仕事 / ヒューマンドラマ / 現代

    出版社の面接に落ち、新潟の地方紙に就職した新人記者・莅戸九郎。警察担当として放り込まれた知らない世界で、自分の目と頭だけを頼りに事件と向き合う。

  • 執筆中

    お客様の中に

    お仕事 / シリアス / ヒューマンドラマ / 現代

    クルーズ船に乗り込んだのは、児童養護施設育ちの納棺師。死者の首ばかり見てきた目が、生きている乗客の首に違和感を拾い始める。

  • サイト限定

    連載中

    透と律

    俳優 / 演劇 / 現代

    俳優養成所のミラー稽古で組まされた透と律。動きの前の意図まで読んでしまう透の目に、律は息を止める。どちらがリーダーかわからなくなった十五分間から始まった関係は、稽古場の外へ静かにはみ出していく。

    全12篇 5,894字 / 約10分

  • 頭を撫でる話

    日常 / 現代 / 社会人

    大人になると頭を撫でられる機会は減る。 子供の頃は自然だった。よくできたね、と手が伸びてくる。偉かったね、と髪を乱される。祖母がそうだった。忙しい両親の代わりに、祖母が撫でた。皺の深い手のひらが後頭部を包むように触れて、 […]

    862字 / 約1分

  • 差分

    お仕事 / 現代 / 音楽

    デスクの横に無地のTシャツが広げてある。FULCRUMのツアー用。その上に、ロゴを二種類の大きさで出力した紙が載っている。背中に大きく入れるか、左胸に小さく落とすか。去年のツアーは背面だった。同じことをやれば安牌だが、そ […]

    4,062字 / 約7分

  • 横溢

    現代

    背はシーツについているはずなのに、体がまるでどこにも触れていないかのような浮遊感の中、足がもがく。 唇を噛んだのは意図的だ。どうにか痛みで繋ぎ止めようとしたのかもしれない。理性がばらばらとほつれていく感覚があって、それを […]

    507字 / 約1分

  • 迷信に頼りたくなる日

    日常 / 現代

    日本人は骨格の関係上肩が凝りやすいんだそうだ。欧米人に比べて頭が大きく、首が短く、なで肩で、僧帽筋が薄い。だから肩甲骨まわりに負荷が溜まる。一般人でも整骨院や整体に通う。金持ちでなくても。肩が凝るというのはそれだけ普遍的 […]

    371字 / 約1分

  • サイト限定

    完結

    受信域

    アイドル / 推し活 / 現代

    推しの色が似合わない。推しの匂いが記憶に貼りつく。推しの声だけが、どんな日でも届く。握手の三秒で恋の回路が走る。五つの感覚が、それぞれのやりかたで推しを受信している。

    全5本+番外編 22,354字 / 約37分

  • 懺悔する癖

    日常 / 現代

    たわいもない嘘をついた時、薄らと懺悔する癖がある。 人間関係を円滑にするために必要な潤滑剤だと認識している。わかっている。それでもどうしてか、嘘が顕になろうとならなかろうと、胸の内にうすく泥が溜まる。言われてもわからない […]

    421字 / 約1分