Harmonica Novels / ガイド・機能紹介
公開・改稿・読了後の案内を整える
公開前の確認、改稿の比較、掲載先の点検、読了後の案内をつなぐ機能です。テーマで使えるものとCharactersで使えるものがあります。いずれも次回更新予定で、現在の配布ZIPには含まれません。
公開する前に、確認漏れを減らす
テーマの管理画面で「作品 → 公開前チェック・リンク点検」を開き、作品を選びます。保存済み本文のTODO・仮名・要確認、あらすじ、対象読者、共有画像の指定、読了後の案内を確認できます。紹介ページや短編では不要な項目もあるので、公開を止める判定ではありません。
Charactersも有効なら、同じ画面から自分の共通・作品別の校正ルールで保存済み本文を点検できます。詳しく直したいときは「原稿の点検」へ進み、本文を読み込んで確認してください。指摘の「本文のこの箇所へ移動」で入力欄の対象部分を選択できます。編集中の変更は、先に作品を保存してください。
二つの原稿で、どこを直したか比べる
Charactersの「原稿の点検 → 原稿の差分比較」に比較元と比較先を貼り付けます。「原稿を比較する」で、行ごとの追加・削除を表示します。変更のない部分は折りたたまれます。「点検中の本文を比較元にコピー」も使えるので、保存済み原稿を読み込んでから手元の改稿と比べられます。
各原稿20万文字まで。本文はブラウザー内で比較し、保存・送信しません。改行コードの違いは無視し、空白やルビ記法の違いはそのまま比較します。変更範囲が大きい場合は、画面を止めないため変更部分をまとめて表示します。入力を変えたらもう一度比較してください。外部サイトの本文の自動取得や自動更新は行いません。
校正ルールを別のサイトへ持っていく
共通設定または作品別設定の「校正ルールの書き出し・取り込み」から専用JSONを書き出せます。移行先ではファイルを選び、人物辞書の対応先を一人ずつ指定します。初期状態は人物を取り込まない設定です。移行先で必要な人物を先に登録してください。
同じ検出語・人物がある場合は「既存設定を残す」か「取り込み内容で置き換える」を選びます。「取り込み内容を確認する」で反映後の語句・件数・見送りを確認し、設定欄へ反映してから「この設定を保存」で確定します。取り込みは128KiBまで、反映後のルールと人物辞書は各100件までです。未保存の入力も書き出し対象です。人物名・呼称・メモを含むので共有相手を確認してください。創作データ全体のJSONバックアップとは別ファイルです。
登録した掲載先リンクを点検する
テーマの「公開前チェック・リンク点検」で「このリンクを点検」を押します。「掲載サイト別リンク」に登録した作品URLと最新話URLを、1件ずつ確認できます。HTTP応答から「応答あり」「転送あり」「リンク切れの可能性」「確認できず」を表示します。結果は5分間再利用します。
ログイン要求やアクセス制限、通信失敗はリンク切れと断定しません。転送先の追跡や作品内容の照合は行わないので、結果に応じてブラウザーでも確認してください。登録URL・確認日を自動で書き換えず、定期巡回も行いません。
読み終えた人に、次の入口を用意する
テーマの作品編集画面、または公開前チェック画面にある「読了後の案内」で、シリーズの続き・次に読む作品・あとがきを選べます。感想を送るページのURLや拍手も任意で設定できます。ページ名で検索して案内先を選び、「読了後の案内を保存」を押してください。この保存は本文の保存とは別で、公開作品にはそのまま反映されます。
次に読む作品はテーマ既存の作品一覧、拍手は既存のClapを使って表示します。パスワードなしの公開ページだけを選べ、案内先を非公開にした場合は表示から外れます。複数ページに分割した本文では最終ページだけに表示します。感想先URLは作者が手動で確認してください。
短編を読んで、本文末の案内を見る
短編サンプルの末尾に、次に読む作品・あとがき・拍手を設定しています。作品一覧のデザインは、このサイトのデザインパターンで切り替えられます。
本文の読みやすさをチェックする
ブロックエディターの投稿・固定ページ設定にある「公開前チェック:読みやすさ」で、編集中の本文を確認できます。作品の「公開前チェック・リンク点検」からも「編集画面で読みやすさをチェック」で移動できます。見出し階層の飛び、説明が空の画像、「こちら」だけのリンクなどを確認し、「該当ブロックへ移動」で修正箇所を選択します。
意味を伝えない装飾画像は「装飾画像として指定」で対象から外せます。画像のブロック設定「画像の役割」で解除できます。装飾画像の指定は代替テキストを空にするため、内容を伝える画像には説明を入力してください。
「スマホ幅ではみ出しを確認」は、エディターをモバイル表示に切り替えて測定します。長いURLや固定幅の内容がはみ出す場合は確認候補を表示します。本文を編集したら再実行してください。これはエディター上の補助確認です。公開画面、動的ブロック、画像の意味やリンク先の内容までは保証しません。指摘があっても保存・公開できます。
「文字の見やすさ」の配色補助は、全幅セクション・ヒーローに加えて、スライドと標準ボタンの明示した単色ペアにも対応します。「近い色で見やすくする」で文字色を調整し、「元に戻す」で復元できます。テーマ配色設定ではアクセントとページ背景、アクセント上の文字も確認できます。
確認済みを記録して、次の投稿を楽にする
意図した見出しやリンク文言は「確認済みにする」で候補から外せます。確認済み一覧から解除でき、対象ブロックの内容が変わると再確認になります。記録は本文と一緒に保存されます。編集画面を閉じる前に下書き保存または更新してください。
作品編集画面の「掲載リンクの表示プレビュー」は、入力中の掲載サイト別リンクを保存前に確認できます。作品名・掲載先名・作品URL・最新話URLを公開側と共通の表示で確認します。入力後に自動で更新され、作品名を変えた場合などは「表示を更新」でも確認できます。プレビュー内ではリンク移動できません。
「作品」一覧の「作品の登録状況」と、「掲載状況と告知」には、本文欄の入力有無、外部URLの登録、連載・完結などの作品状態、あらすじの入力状況が表示されます。未入力でも、作品紹介だけに使う場合などは問題ありません。外部サイトの実際の公開状況を自動取得する機能ではありません。
読者は「Aa」の読書設定で行間を選べます。「読書設定を初期状態に戻す」で文字サイズ・行間・フォント・読書配色をまとめて戻せます。変更は利用中のブラウザーに保存され、サイト管理者の配色や他の読者の設定には影響しません。
章の公開漏れと更新の伝え方を確認する
作品の「公開前チェック・リンク点検」にある「章の公開状態」で、予告・非表示の章や、公開表示なのにURLがない章を確認できます。連携シリーズの下書き・予約・レビュー待ち・非公開記事も、編集権限のある範囲で確認候補に表示します。予定どおりの状態も含まれるため、内容を確かめてから編集してください。自動で公開することはありません。
編集画面の「読了時間・更新の告知」で、記事ごとに文字数・読了時間を表示するか選べます。読了時間は既存機能の600字/分を目安にしています。作品の章一覧は公開章の合計で、予告・非表示章や非公開・パスワード付きの連携記事は含みません。「サイト設定に従う」を選ぶとカスタマイザーの表示設定を使います。
大きな改稿などを一覧の上へ出したい場合は、公開済みの作品を保存してから「大きな更新として告知日を記録」を押します。作品一覧ブロックの並び順で「告知・新章の公開順」を選ぶと、この日付や新章の公開を基準に並びます。通常の本文保存では告知日を変えません。WordPressの最終編集日は通常どおり更新され、外部サイトへの告知文投稿や通知は行いません。
「最終編集日順(軽微な修正を含む)」は、誤字修正も含めた編集日時順です。「記事を選んで並べる」の手動選択順は引き続き優先します。検索結果や作品一覧が0件の場合には、絞り込みのない作品一覧・トップ・検索フォームへ案内します。
削除・非公開の前に使用箇所を確認する
編集画面の「このページの使用箇所」や、一覧の「削除前に使用箇所を確認」から、呼び出し元を確認できます。固定ページ・パーツ呼び出し、同期パターン、手動選択の一覧、掲載先リンク、読了後の案内と、パーツのショートコードが対象です。通常の本文URL、ウィジェット設定、外部プラグイン内の参照は対象外です。
使用箇所があるページを管理画面から削除しようとすると、注意を表示します。削除をやめるか、使用箇所を確認して続けるかを選べます。候補が多い場合は一部の確認になるため、点検画面で次のページも確認してください。
非公開・削除後は「作品 → 使用箇所・参照先の点検」で、見つからない、ゴミ箱内、未公開、パスワード保護、自分自身の呼び出しなどを確認できます。参照元の編集リンクから、呼び出し先や読了後の案内を設定し直してください。表示する参照元は編集権限がある記事だけです。
「外観 → Harmonica ガイド」では、「色」「FANBOX」「削除」「移行」など、やりたいことから管理画面への入口を探せます。利用できる製品と権限に応じた操作だけを表示します。
移行時は、共通の配色・レイアウト・読了時間表示をテーマ設定JSON、記事別の読了時間・告知日・確認済み情報をWordPressのエクスポートで持ち出します。読了後案内は専用JSONを使い、移行先で記事を選び直してください。読者のブラウザー内設定はサイトの書き出しには含みません。詳しい範囲は「設定の移行」画面にも表示しています。
参照先の修正・配色確認・画像の説明文
「作品 → 使用箇所・参照先の点検」から「参照先を差し替える」を選ぶと、公開中の候補を検索し、変更前後を確認して1箇所ずつ保存できます。固定ページ・パーツ呼び出し、同期パターン、手動一覧、掲載先リンク、読了後案内に対応しています。確認中に記事が変更された場合は選び直します。パーツのショートコードは記事の編集画面で直してください。
「外観 → 配色をまとめて確認」では、本文・リンク・ボタン・作品カード・入力欄を並べて確認できます。「色を調整しながら確認」を開くと、カスタマイザーで保存前の色も試せます。ミッドナイトを選んだときや自分で色を変更したときは、マウスを重ねた状態やTabキーで選んだ状態も確認してください。確認画面はテーマを編集できる利用者専用です。
Charactersの画像作成画面には「説明文をコピー」があります。人物カードは画像用に選んだ名前・読み・紹介文、相関図は選んだ人物と関係の方向を文章にします。FANBOX本文や画像の代替説明に貼り付けて使えます。内部メモは含まず、人物の外見は自動説明しません。コピーできない環境では欄の文章を選択して手動でコピーできます。