Harmonica Novels / ガイド・機能紹介

表記ゆれと校正ルールで原稿を点検する

Charactersの「原稿の点検」で、人物の表記ゆれ・章ごとの名前の出現・TODOなどの書き残しを確認できます。作者が登録した校正ルールで修正案を作り、コピーすることもできます。次回更新予定の機能で、現在の配布版には含まれません。

名前の表記ゆれを確認する

Charactersの作品編集から「原稿の表記ゆれ・校正を点検する」を開きます。「名前・校正ルールを登録する」で人物を選び、「許容する呼称」と「点検する表記」を1行ずつ登録して保存してください。たとえば「隊長」は許容し、「タイチョウ」は人物の表示名へ直す候補として登録できます。

本文を貼り付けて「表記ゆれを点検」を押すと、登録した点検表記と前後の文章を表示します。未知の誤字を自動推測する機能ではありません。愛称や意図した言い方まで一律に直さず、作者の辞書に沿って確認します。

章ごとに、誰の名前が出ているか見る

本文の章見出しを「## 第一章」のように行頭から入力し、「章ごとの登場一覧」を押します。人物の表示名と許容呼称の出現回数、最後に名前が出た章、その後の章数を一覧できます。見出し行は回数に含めません。名前が出ていない人物を見直す手がかりで、実際の登場を断定するものではありません。

TODOや仮名を投稿前に確認する

ルールの「TODO・仮名・要確認の例を追加」で確認語の例を追加できます。自分が使う仮の名前や書き残しの印も、「指摘だけ」のルールとして登録してください。保存後に「投稿前チェック」を押すと、それらの語の位置と前後の文章を表示します。

校正ルールを保存して、選んだ箇所だけ修正する

「出来る → できる」など、自分の表記方針を「置換候補」として保存します。「校正ルールで点検」で候補を確認し、反映したい箇所だけ選んで「選択した箇所から修正案を作る」を押してください。初期状態では何も選ばれません。重なる置換や競合するルールはそのまま実行せず、見直すよう案内します。

修正案はコピーでき、破棄すれば元の入力に戻れます。元の入力自体は変更しません。今回の反映先はテキストの修正案です。WordPressの本文を直接保存する機能ではなく、装飾付き本文を修正案で丸ごと置き換える用途にも向きません。

作品ごとの例外を使う

全作品共通のルールを保存し、必要な作品だけ別の設定を使えます。同じ検出語があれば作品別ルールが優先されるので、「許容する」や「無効」で例外にできます。人物辞書も、同じ人物の作品別設定が共通の辞書全体を置き換えます。設定はサイト内の自分専用で、他の作者のルールには影響しません。

読み込み・保存範囲と上限

連携作品では保存済み本文1件をテキストとして読み込めます。装飾やルビの読みは省き、見出しは章区切りにします。章リンク先や外部サイトは取得しません。Characters単体でも本文を貼り付ければ利用できます。

AIや外部解析サービスは使いません。点検と修正案の処理はブラウザー内で行い、本文はこの機能で保存しません。保存するのは名前辞書と校正ルールだけで、創作JSON書き出しには含まれません。本文20万文字、章100件、章一覧の人物200人、指摘500件まで。共通・作品別の設定はそれぞれ100ルール・100人物、人物の呼称と点検表記は各20語までです。

本文から新しい人物の候補を探す
まだ人物登録していない作品では、人物候補を確認して登録できます。
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公開・改稿・読了後の案内を整える(次回更新予定)
公開前チェック、原稿差分、校正ルールの移行、リンク点検、読了後の案内。
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移行とバックアップの手順
保存するファイルの違いと、移行先で人物やリンクを選び直す手順。
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